読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

歳老いたと感じる

最近、歳を取ったと感じる。

例えば、僕は昔に比べて随分と涙腺が緩くなった気がする。

小説を読んで泣き、アニメを見ても泣き、何もないのに泣き、

本当に泣いてばかりいる。それだけ出来事に対して感動できる感性が磨かれただけなのかもしれないが、明らかに昔より泣いている。

まあ、泣くと割と気分が晴れ晴れするので悪くはないのだけれど。

 

あとは、あまりワクワクしなくなった。

これが僕にとっては致命的な打撃である。

日常が非常に色褪せて見える。

昔はそんなことはなかった。

自分には特別な力があり、特殊な人間だと信じていた(痛いヤツでした)

そして漠然と未来に希望があり、なんでも出来る気がしていた。

いつからだろうか、未来に対して希望を持つことが出来なくなり淡々と日々を過ごすようになったのは。よく昔は読んだ漫画の主人公になりきって無限に妄想の世界を作り出していたのに(1週間くらいは妄想してたな)

 

大人になるってこう言う事だったのかな。

こんなんだから、非現実的なアニメや小説を読んで涙を流す機会が多くなったのかな。

どんなに手を伸ばしても届かない世界への憧れが涙として流れているのだろうか。

 

ただ、

昔ほどこの世界に希望を持てなくても、

それでも僕は生きるしかない。

もしかしたら、今の自分も昔の僕の妄想の世界の僕かもしれないし。

この妄想が終わったらまた奇想天外な妄想が始まるかもしれないだろ?

 

そう思うと、少し心の空虚感が消える気がする。